【イエベ春&ソフトエレガント】パーソナルカラーと顔タイプ診断に行ってきた

ビューティー

こんにちは。9月に入りましたが、まだまだ感じる季節は夏ですね。

私にとって、この夏一番の思い出は、パーソナルカラー診断&顔タイプ診断®を受けたこと。

念願叶って先日、これまで累計800人以上の診断をしてこられた『ひぐまさん(以下、先生と記載)』にお願いし、詳しく自身の顔立ちについて教えていただきました。

この記事では、その診断当日や診断前後の気持ちについて、詳しくお伝えしていきます。

診断を受けようと思ったきっかけ

パーソナルカラー診断や顔タイプ診断®について、私はずっと興味があったものの、受けるべきか悩み、一歩踏み出せずにいました。まずは、その頃の様子を少しお話しします。

自分にとってイマイチなメイクがあることを知った学生時代

学生の頃からコスメや美容に興味があった私は、毎日色んなメイクを試すのが大好きでした。

特に、アイシャドウやリップなどのポイントメイクアイテムは、学生でも手が出しやすい価格帯で、数十種類集めた記憶があります。

しかし、当時最も悲しかった出来事としてよく思い出すのが、とあるメーカーの限定品だったブルーのアイシャドウ。「この色はまだ持っていないし欲しい!」とゲットしたにもかかわらず、自分の瞼に塗ってみると想定外の発色で、お蔵入りになってしまったのです。

そのとき私は初めて「ムラなくキレイに塗れば何でも良いわけではない」「店頭で見た発色と、自分の肌に塗った時の色は異なる」ということを実感しました。

そして同じ経験を繰り返すわけにはいかないと自分なりに調べた結果、当時SNSに浮上し始めていた「パーソナルカラー」という概念に出会ったのです。

セルフチェックや簡易診断の内容もしっくりこない

パーソナルカラー診断や顔タイプ診断®は、今ではさまざまな媒体を通して、自己診断ができるようになっています。私も直近3年ほどで、10種類以上の診断サイトを使用しました。

しかし、自分のタイプが気になっているものの結果は一貫せず…イエローベース、ブルーベースどちらの結果も出たことがあり、「一体何を信じれば良いの!?」とますます混乱。

また、商業施設で30分の簡易診断を受けたこともあります。

その時には、実際にドレープをあてていただき「イエベ春」と診断を受けたのですが、限られた時間の中で、自身の特徴やなぜその結果になったのかを知るのは少し難しかったです。

そのため、以前からSNSで投稿を拝見していた、ひぐま先生に診断をお願いさせていただきました。

ひぐま先生のXはこちら。現在は診断をお休みされています。

診断結果について

ひぐま先生のサロンで、似合う色として見せていただいたドレープの数々

さて、ここからは本題の診断結果についてお話ししていきます。

パーソナルカラーはイエローベース春(スプリングタイプ)に

パーソナルカラーは、イエベ春!簡易診断で受けた結果と同一でした。

ただ、今回しっかり診断を受けて良かったのは、その場で私に似合うたくさんのカラーを見せていただけたこと。サロンでは、ドレープを実際にあてて、自身の顔色をチェックできます。

このドレープで診断する作業、「YouTubeでよく見るやつ!」なんて最初はノリノリでしたが、実際にやってみると本当に変化が分かりやすく、しみじみと眺めてしまいました。

個人的にはこれまで、「イエベ春=暖色なら間違いないでしょ!」みたいなイメージがあったのですが、もちろんそういう単純な話ではなく……彩度や明度の違いを教えていただきました。

特に私の場合はくすんだ色味が少し苦手。普段のメイクでも、大人っぽく仕上げようとくすみカラーを選ぶと、ややキツい印象になってしまう悩みがあったのですが、納得がいきました。

一方で、「イエベ春だったら使えないかも…」とお蔵入りになりかけていたGIVENCHYの「プリズム・スキンケアリング・コレクター・ブルー」は、明るさをプラスしてくれるアイテムとして、問題なく使えました◎

顔タイプはソフトエレガント(フェミニン寄り)

顔タイプは、フェミニン寄りのソフトエレガント

ソフトエレガントは、顔タイプ診断®のなかでも大人顔に属し、曲線と直線の要素を合わせもっているのが特徴とのこと。

私の場合は、少しパーツの丸みを帯びている点もあり、ややフェミニン寄りにも見えるようです。丸顔にコンプレックスを持った過去もあるのですが、「曲線を帯びている」と表現していただくと、何故か途端に美しく聞こえます。

そして「大人っぽく、少しだけ華やかさもあるなんて…自分のまさに目指したかった系統!」と結果を聞いたときは、心が弾みました。

今まで素敵なワンピースを見つけても、「私がこんな服を着ていいんだろうか…」と手が出せずにいたことがあったので、これからは積極的に試着していきたいです。

さらに、その場では似合うファッションや髪型はもちろん、アクセサリーやブランドまで教えていただきました。

コスメ選びと比べて、洋服選びにはかなり悩むことがあったのですが、学んだ情報をもとにこれからは少しずつ組み合わせて考えられそうです。

診断を受けた感想

当日、ひぐま先生に使っていただいたコスメのラインナップ

最後に、パーソナルカラー診断&顔タイプ診断®を受けて良かった点をお伝えします。

コスメ選びが楽しくなった

当日は、ひぐま先生がお持ちのコスメを使ってメイクしてくださったのですが、この貴重な時間が本当に幸せ。新しいコスメや使ったことのないカラーが続々と登場し、「こんな色もいけるの!?」と鏡を何度も確認してしまいました。

もともとコスメは大好きでしたが、診断を受けると、さまざまなコスメへの興味がより一層強くなります。

また、色味はもちろん、ラメの使い方を学べたのも有難かったです。

これまで私は、いわゆる「盛り耐性」のようなものが自身にはほとんどないと思っていました。だから「華やかな顔立ちではないし、これ以上ラメを塗ったら顔が負けそう…」と、アイメイクは控えめにしておくことが多く……

しかし、サロンで同色系のメイクでまとめていただくと、いつもよりラメをしっかり塗っても全く浮きませんでした。ラメ自体の輝きが感じられるのに自然に溶け込んでいて、目元の明るさが際立ったように感じています。

勝手に苦手だと避けていたものが使えるようになり、メイクの幅が広がりました。

自分の軸のようなものが定まった

私の場合、今回の診断結果は「え!そうだったの!?」という意外な内容では決してありません。

しかし、それを知れたからこそ「自分が好きな系統って、自身を最も魅力的に見せられるのかもしれない」という自信に繋がりました。

一方で、その軸が定まった分、違う系統にもチャレンジしやすくなったような気がします。曲線・直線、肌のトーンなど、自分に足りていない要素を考え、それらを補いながら新しいスタイルに挑戦するのは楽しいです。

「私にはもうコレしか似合わないんだ!」と枠を狭めてしまうものではなく、私にとっては等身大の自分の良さを知る機会だったと感じています。

まとめ

今回は、パーソナルカラー診断と顔タイプ診断®を受けた結果について、お伝えしました。

私のように、メイクやファッションへの悩みが尽きない場合は、ぜひ診断を受けてみることをおすすめします。ありのままの魅力を知って、自信につながりますように……!

改めて、診断をしてくださったひぐま先生、ありがとうございました。

柴咲すみれ
柴咲すみれ

ひぐま先生のプロフィールは、以下のブログをご覧ください!

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